こんにちは!
チーム那須代表の齋藤です!
だいぶ冬が近づいている事を実感できる様になりました。
そんな中、北海道中標津町で蹄管理のセミナーが開かれました。
私は、今年の護蹄研究会に体調を崩して参加できませんでした。
護蹄研究会は、年に一度の蹄の学会です。
残念な気持ちが消えぬ前に、このセミナーの情報が入って来ました。
参加を進めてくれた社員達の協力のおかげで、参加が可能となりました。

中標津町は、私にとっては思い出の町です。

学生1年目、初めての酪農実習でお世話になりました。それ以来の中標津町、まして夏の北海道は4回ほど来ていましたが、寒くなっての訪問は初めてでした。かなり寒さにビビッてましたが、久々の道東はやはり雄大で独特の自然があり、思い出がよみがえった旅となりました。でもやはり昼でも2℃でしたが、、、

セミナーの講師はPiet Kloosterman 師、この方は、現在の削蹄世界標準の基となった手法 ダッチメソットの指導者です。パネルによる講義と牛を使った実演が行われました。地元、北海道削蹄師も大勢いらしてました。

2日目は酪農家さん、酪農関係者も加わり、ピートさんとIntora Hoof-fitの護蹄セミナーになりました。


Piet さんの講演は削蹄と酪農家の毎日の蹄管理がいかに大切であるか、経済的損失がいかに大きいかを丁寧に、数字を含めて示していただけました。最新の情報では、乳房炎よりも経済損失が大きくなっています。

これをみれば やはり蹄は大切!蹄病予防がいかに大切かわかります。

蹄病は牛にとって大事件です!
牛に係る私達に何ができるのか、真剣に考えていきましょう‼









































